日本では認知症が65歳以上の方の8%を超え、徐々に増えています。若い方も、まだまだ先の話と思わずに老いも若きも、男女、職業を問わず地域全体で皆が取り組む大きな問題です。認知症の方が徘徊して行方がわからなくなることだってしょっちゅうです。皆で見守らなければなりません。 まずは、軽症のうちに受診して下さい。
<こんな症状に注意>
- 同じことを何度も話したり、同じものを何度も買ってくる
- 興味や関心を示さなくなった
- 今までできていたことができなくなった
- 怒りっぽくなり不安感が強くなった
認知症の方は大変です。さらにそのご家族もとても大変です。介護者の負担は計り知れないことがあります。専門的な各種検査を含め、診察からフォローまで、総合的に対処していきます。